ブルーレイだけになってもプレイステーション3は・・・

 2月の中旬、東芝がHD-DVDを引っ込めるという発表があってから2ヶ月半経った。

だったらプレイステーション3の売れ行きが伸びてもよさそうなものだけれど、そうは
なっていない。

公表された売り上げデータを見ると、最近2ヶ月でのプレイステーション3の販売台数
は11万4千台。このペースでは、単純に6倍しても68万4千台。12ヶ月・1年で70万
に届かない計算になる。

国内で200万台は超えても、あと一年では300万台まで増えない。何本か小ヒット作
が出ても、年末までは売り上げペースが上がりそうな要素は見当たらない。

望みがあるとすれば、ファイナルファンタジーXIII を年内に発売できた場合だけだろ
う。たとえそうなっても、やっと300万まで達するのがせいぜいか?

今年7月以降はブルーレイディスクの映画が充実してくるので、少しは期待できると
考えられないこともないが、やっぱり発売タイミングが早過ぎたのが最大の問題だったか?
by mizuumist | 2008-05-01 21:10 | ゲーム機

興味あるものが少数派ばかりになってしまう中年の記録


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