ティアーズ・フォー・フィアーズ「シャウト」DX盤。
2014年 11月 15日
2006年に出たリマスター盤以来、8年ぶりのデラックス版が発売された。
前回のデジタルリマスター盤は、アメリカ版とUK版で一部収録曲に違いがあったが、オリジナル
のアルバム曲にシングルB面や12インチヴァージョンを加えた2枚組CDだった。
今回は、ロングヴァージョンは入ってないがシングルヴァージョンにB面曲、リミックス曲など
がたっぷり入った2CDデラックス版。他にスーパーデラックス版も出た。
さて、前回と同じ音質だったならファン向けアイテムでしかない。
たかだか8年のあいだにリマスター技術は進歩していたのか?
少し聞いただけで、違いははっきりとわかる。明らかに音が良くなっている。
1曲目「シャウト」はシンセベースのうなり具合。ドラムのアタックの迫力。
3曲目「ルール・ザ・ワールド」でもエレキギターの音のキレが増している。
5曲目「アイ・ビリーブ」、7曲目「ヘッド・オーヴァー・ヒールズ」ともにグランドピアノの
響きがクリアになった。
前回のリマスターも繰り返し聞いてきたが、今度の音に比べると濁っていたことに気付く。
このままサードアルバムもデラックス版を出してくれることを期待する。
前回のデジタルリマスター盤は、アメリカ版とUK版で一部収録曲に違いがあったが、オリジナル
のアルバム曲にシングルB面や12インチヴァージョンを加えた2枚組CDだった。
今回は、ロングヴァージョンは入ってないがシングルヴァージョンにB面曲、リミックス曲など
がたっぷり入った2CDデラックス版。他にスーパーデラックス版も出た。
さて、前回と同じ音質だったならファン向けアイテムでしかない。
たかだか8年のあいだにリマスター技術は進歩していたのか?
少し聞いただけで、違いははっきりとわかる。明らかに音が良くなっている。
1曲目「シャウト」はシンセベースのうなり具合。ドラムのアタックの迫力。
3曲目「ルール・ザ・ワールド」でもエレキギターの音のキレが増している。
5曲目「アイ・ビリーブ」、7曲目「ヘッド・オーヴァー・ヒールズ」ともにグランドピアノの
響きがクリアになった。
前回のリマスターも繰り返し聞いてきたが、今度の音に比べると濁っていたことに気付く。
このままサードアルバムもデラックス版を出してくれることを期待する。
by mizuumist
| 2014-11-15 20:35
| 音楽