プラチナSHMのシャカタク「ナイト・バーズ」
2014年 07月 16日
紙箱がないぐらいしか見た目の違いはないようだけれど。
発売になったビクターのプラチナSHMと、6年前に出たデジタルリマスターCDを比べた。
レーベル面のターコイズカラー着色はユニバーサルミュージックのプラチナSHMと同じ。
ユニバーサルの方は、一度DSDに変換したものを16ビットのPCMにして記録するのを、
ビクターでは4倍オーバーサンプリングの176.4kHz/24bit にしてから16ビットに収める。
また、6年前のCDも今回のプラチナSHMもビクターが誇るK2HDリマスタリングが施され
ている。
前のCDも音質は満足できるものだったが、プラチナSHM盤を作った意味はあったのか?
これが、思った以上に違いがあった。ピアノのタッチの具合とか、ギターの響きとかに
差が聞きとれる。シンセサイザーの音の広がりや、ベースギターのふるえる感じも違う。
PCMで44.1kHz、16ビットなのは同じはずなのに、聞いてすぐわかるほどの違いが確かに
存在する。デジタル音声の研究も、ハイレゾ以前にまだやれることは残っていそうだ。
発売になったビクターのプラチナSHMと、6年前に出たデジタルリマスターCDを比べた。
レーベル面のターコイズカラー着色はユニバーサルミュージックのプラチナSHMと同じ。
ユニバーサルの方は、一度DSDに変換したものを16ビットのPCMにして記録するのを、
ビクターでは4倍オーバーサンプリングの176.4kHz/24bit にしてから16ビットに収める。
また、6年前のCDも今回のプラチナSHMもビクターが誇るK2HDリマスタリングが施され
ている。
前のCDも音質は満足できるものだったが、プラチナSHM盤を作った意味はあったのか?
これが、思った以上に違いがあった。ピアノのタッチの具合とか、ギターの響きとかに
差が聞きとれる。シンセサイザーの音の広がりや、ベースギターのふるえる感じも違う。
PCMで44.1kHz、16ビットなのは同じはずなのに、聞いてすぐわかるほどの違いが確かに
存在する。デジタル音声の研究も、ハイレゾ以前にまだやれることは残っていそうだ。
by mizuumist
| 2014-07-16 21:39
| 音楽